ロクでなし魔術師と禁忌教典 第8話 システィーのぷるっぷるのくちびる
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 感想
前回のグレンと対話してからルミアやシスティー等生徒を『グレンを奪ったやつ』と認識。やさしく接するシスティーやルミアに話しかけられても罵倒交じりあしらう。
海辺で佇むリィエルは転入してからの短いが思い出を思い返す。
どれもがすべて新しいことばかりで無表情ながらも楽しくみんなと戯れるリィエル。
その回想の中に水着のシーンを入れるのはいいと思った。
リィエル見た後にシスティーを見ると意外に小さくないように見えてしまうのはパッドのせいか……そして今更だが海でもその猫耳カチューシャつけてるのね(笑)
そんなリィエルのもとにリィエルの兄と言う人物が現れる。その光景をアルベルトは「そう来たか……」とつぶやく。
原作読んでる方ならわかるんだろうけど自分は漫画5巻(現最新刊)までしか読んでないのでこの自称兄と言う人物が誰なのかが不明。
蘇ったのか、ドッペルゲンガー的なものなのか、はたまた変身等の魔術なのかすごい気になるところ。
そんな中アルベルトはメイドと戦闘というお戯れをしている中、リィエルの元に駆けつけるが
兄の言葉により、グレンはリィエルに後ろから心臓を刺される。
普通なら即死レベルだが、アルベルトがシスティーの部屋に訪れ、システィーに白魔法リバイバをする為、魔力を使わせろと命令。
話をしている中、ついにグレンの呼吸が止まる……
「先生……」
今にも泣きそうな声でシスティーがつぶやく。
ここでアルベルトの素晴らしい一言
「落ち着け。たかが呼吸が止まっただけだ」
いやいや、結構重症だから(笑)落ち着けっていうのも無理がある。
それでも慌てて儀式の準備を始めるアルベルト。
そんな中で人工呼吸を頼まれるが即決で「はい」とは言えず、やったことないと戸惑うシスティーに時間がないと押し迫る。
なくなく、することになったシスティー
好きなグレン先生に不本意な形とはいえキスをするというのは恥ずかしさと申し訳なさが混じってそう。
絶対後日談でアルベルトがなにかいうパターンでそれをツンデレみたいに仕方なくとか言いそう。
そして、キスしたことを後で思い出して一人悶えるシスティー……そんなエンドイラスト欲しい!