一風変わった魔法少女作品『魔法少女まどか☆マギカ』
いままでの常識を覆す魔法少女作品
魔法少女作品。アニメの中では定番中の定番。
少女たちが魔法少女になることをきっかけに、勇気や成長を描いた作品も少なくない。今回紹介する「魔法少女まどか☆マギカ」もそんな定番の魔法少女作品のひとつだ。
しかしながら、いままでの魔法少女作品のイメージをいい意味でも取っ払ってくれる劇的な作品だ。
あらすじ
舞台は見滝原という架空の都市、そこにある見滝原中学校の生徒、鹿目まどかが主人公。ひょんなことから、魔女にかかわった騒動に巻き込まれたまどか、そこで魔法少女である暁美ほむら、巴マミに救われることになる。
彼女たちを魔法少女にしたのは、白いマスコットのようなキャラクター、キュゥべえ。まどかもキュゥべえから魔法少女になることを提案される。
魔法少女になれば、魔女と戦わなければならない。その対価として、どんな願いでもひとつだけ叶えることができる。
まどかの親友である美樹さやかも、キュゥべえのもと魔法少女になるが、魔女との戦いのなかで重大な事実が発覚する。魔法少女になるということは、その命を魔法少女になるための宝石、ソウルジェムにあずけるということでもあったのだ。
このことをきっかけに、キュゥべえへの不信が募る魔法少女たち。
そして、暁美ほむらの言う、見滝原に現れる強大な魔女、ワルプルギスの夜。
まどかの願いと、魔法少女の過酷な運命、誰にも予想できない結末がいままでのアニメ作品のイメージを壊してくれるだろう。
まとめ
深夜アニメに興味をもった人なら一度は聞いたことがある作品だろう。
泣ける、不快、いままでのアニメのイメージを壊してくれたと絶賛される良い作品だと思う。
アニメ本編のストーリーの続きとも言える映画も公開さている。
まだまだまどマギブームは終わらない。乗り遅れないうちにぜひとも見ておきたい作品だ。