地味系女子の魅力「冴えない彼女の育てかた」
深夜に何気なく見ていたアニメにドハマりするとは思いもしなかった(笑) 「冴えない彼女の育てかた」 高校生でもないのにちょっとうきうきしてしまった自分が悔しい…
あらすじ
春休み、アニメグッズ購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女(加藤恵)に興味を抱き、彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。
同級生の新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々と学年1位の優等生の先輩で人知れず新人ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘いゲームを作成していく。
3つの見どころ
魅力的なキャラクターたち
この物語の一番のポイントは何と言っても、ヒロインの加藤恵!
史上まれにみる存在感のなさでヒロインがヒロインらしくない(だけど、物語としてちゃんと成り立っている)
それに加えて、ツンデレの幼馴染やドSな先輩というラブコメには欠かせない登場人物たち
物語のテンポの良さ
物語がシンプルでバトルもののような難解な設定がないことが楽しめるところ。
基本、主人公たちがイチャイチャしていることが多い(笑)
ちょっと、シリアスな場面はあるけど。
アニメ初心者には楽しめること間違いなし!
無理のない設定
ラブコメというとヒロインたちからの不自然なぐらいの主人公の好かれかたが気になるもの。
しかし、本作は無理矢理ハーレムを築いていくわけでもないのに、自然と主人公の周りには美少女たちが集まってくる。
気がついたら登場人物が増えていたってぐらいに気にならない。
なんとも羨ましい設定(笑)
まとめ
難解な設定がないのでアニメお初の方でも楽しめる作品です。
もちろん、お初じゃなくても楽しめると思います。 ヒロインがヒロインらしくないところは今までにないアニメだと思います。
一期、二期ともに視聴してみてください。
東京喰種 人間とグールがいる世界 ~切ない悲劇の主人公~
人間とグール
「東京グール」というアニメをみました。
このアニメはどんなアニメかと一言でいえば「悲劇だ!そしてなんだか切ない、、」と感じました。
ストーリーは人間を食べるグールという種族がこの世界にいて、見た目は人間と同じなんですが人間を食べることでしか空腹を満たせない生き物で、そのグールと人間の世界を描いたアニメです。
悲劇だと感じたのは、主人公の金木が予想外の事故で人間からグールになってしまうからです。
いままでハンバーグやサンドイッチなど美味しいものを食べていたのに、事故以来、それらを口にすると不味くて吐いてしまう。
人間を食べることでしか空腹を満たせなくなってしまったのです。コーヒーだけはグールでも美味しく感じるのに気づき沢山飲むが、空腹は収まらず理性を失いかけた時、ある女性に助けられます。
彼女もグールであり、結局、その子が働くカフェで働き、自分の居場所になっていきます。
恐れと切なさ
グールとして生きていくと多くのグールと関わりはじめ、グールを悪だと決めつけている人間の組織と戦う中で金木は疑問を感じます。
「人間を食べることでしか生きれない体なのに、それが悪というのは間違っている」
グールにも感情はある、家族もいる、それに見向きもせずただ殺し合うのは間違っている。
人間からグールになったことで、両方の気持ちを理解し、伝えることが出来るのは自分だけだと気づいたのです。
なのに、このままだと人間の友達も、グールの仲間も皆このままでは失ってしまう、だから強くなろうとします。
このまま金木は人間とグールが共存できる世界を作れるのか、それとも仲間や友達を失い続けるのか、結末は誰にも分からない。
北斗の拳!これほど登場人物のパターンが明確にできる作品は珍しい!
どういった漫画?
北斗の拳は1983年~1988年にかけて週刊少年ジャンプに掲載された北斗神拳の伝承者ケンシロウの生きざまを描いたハードボイルドアクション漫画です。
どういった物語?
この作品は核戦争終了後の199X年、暴力が支配する世界での話のために登場人物は大きく3つにわけることができます。
1.一般大衆
弱肉強食の世界の中で普通の人間であるこれらの人々は力のある者の支配下に置かれ、自身の持つ水、食料などは根こそぎ奪われてしまう。
逆らえば殺されてしまうので彼らは力ある者のために過酷な労働を強いられている。
ひどい場合には虫けらのように殺されてしまうものもいます。
容姿:体格は普通で髪の毛がある。
2.雑魚キャラの悪人たち
一般大衆に比べて筋肉隆々で良い体格をしている。
しかし、北斗や南斗の流派のトップに立てる実力者ではないため、それら力あるものの命令により一般大衆を恐怖政治で制圧する役割を担っている。
容姿:体格が良い。
髪の毛のある者はおらずスキンヘッドもしくはモヒカン刈り
3.主要キャラ(主人公ケンシロウも入る)
この世界での拳法の2大流派、北斗と南斗の拳法の使い手たち。
登場人物名:
ケンシロウ、ラオウ、トキ、シン、カイオウ、ヒョウ、サウザー、ファルコ、ヒューイ、シュレン、フドウ、ジュウザ
など本作品に登場する
- 北斗神拳
- 北斗琉拳
- 南斗聖拳
- 元斗皇拳
の使い手たちであり、その者たちは大別すると2つに分類される。
容姿:筋肉隆々の人間が多い。髪の毛はある。
- 力により世界を制圧しようとする者たち ラオウ、カイオウ、シン、サウザーなど
- その制圧者を止める者、平和な世界を作ろうとする者、誰かのために命を張るものたち
- 制圧者を止める者:ケンシロウ
- 平和な世界を作ろうとする者:トキ
- 誰かのために命を張るものたち:ヒューイ、シュレン、フドウ、ジュウザ
この3に分類される者たちの熱い戦いが物語の根幹であり、この者たちのことは「漢」と書いて「おとこ」と読んだり、「強敵」と書いて「とも」と読んだりしています。
この3の人間たちの戦いがこの漫画の一番の見せ場なのですが、私個人的には2の雑魚キャラの悪人たちの壮絶な断末魔の叫び声、表情などが見どころだと考えています。
アニメ好きなら見るべきアニメ!! SHIROBAKO
あらすじ
高校でアニメーション同好会として活動していた
宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりは 卒業後にいつかみんなでアニメを作るということを夢見ていた。
物語はその2年半後、 今井みどり以外の4人が社会人となりアニメ制作にかかわるようになってからの話です。
リアルなアニメ制作現場
キャラデザインが非常にきれいで一見見た目重視のアニメとも思われるかもしれません。
しかし、この作品の面白い所はなんといっても実際のアニメ制作現場をアニメの中で表現しています。
主人公の宮森あおいは制作進行という役割を任されているのですが、主な役割は各部門の調整役といったところで、 人の間で板挟みになったり、深夜でも事務所に残って仕事をしていたりといかに大変かが伝わってきます。
しばらく話が進んだあと
先輩から、
『今のあんたがすべきことは家に帰ってぐっすり寝ること』
と言われているシーンを見た時はゾッとしました。
この作品を見るまでは知らなかったアニメ制作に関する用語もたくさん知ることができ、 アニメーター以外にも様々な人が関わって作品ができていきます。
なので1つの伝達ミスですべての工程が止まる内容も描かれていたりと1話1話の制作が非常に大変そうでした。
また登場人物が非常に多く、顔と名前と役職の一致には苦労しました。
一部の登場人物は実在の人物をモデルに作られており、ファンの方には面白いのではないでしょうか。
全24話で完結してしまいましたが、これほど続きが見たいと思える作品はそうはありません。
アニメ好きの方は絶対に見るべき作品です。
ここ数日……
アニメとは関係ない話です(笑)
ここ最近夕方~22時あたりに突発的に風と雨が強くなって身動きできない知り合いが続出しています(笑)
自分はぎりぎり自宅に帰宅していたのでベランダから
『人がゴミのようだ……』
とか思いながら下記画像を思い出している自分がいます(笑)
これはなんか西部劇とかでころころ転がっている草?らしいです。
長崎のあの名前忘れましたが固い麺的なのにも似てますよね。
それは、置いといて
その突風や風が先日あり、それをネットで調べていたら
『竜巻注意報!』
暴風とかではないんですね(笑)
どういう理屈でできるのかはわからないので家出るときは窓を閉めて出るようにしています。
知り合いが窓辺びしょびしょになっていたらしいので……
みなさんも竜巻には気を付けましょう!
結構突発的に出てきたのでどう予防したらいいのかわかりませんけどね(笑)